
せっかくだから、”Withコロナで”購入したChromebookで年賀状を作りたい!
今までは
- Windows + 家庭用プリンターで年賀状印刷
- 使用ソフトは、年賀状デザイン本付属の「筆まめ」
だったのですが、今年は”Withコロナ”で購入したChromebookがあります。
どうせなら動きがもっさりしてきたWindows😥よりも、キビキビ動くChromebook😃で年賀状を作りたい!!
ということで、Chromebookで年賀状印刷の巻です。
最終的に、しまうまプリントの年賀状印刷サービス を使いましたので、この記事はそこに至った経緯としまうまプリント年賀状印刷サービス
の使い方案内となります。
目次
まずは、どうやってChromebookで年賀状印刷するか?考えた
今までは家庭用プリンタを使って年賀状印刷をしていました。
使用機器はWindows。
年賀状印刷のための無料ソフトやらなんやらが豊富にあります。
先にも書きましたが、作成環境としてはこんな感じ
- Windows + 家庭用プリンターで年賀状印刷
- 使用ソフトは、年賀状デザイン本付属の「筆まめ」
- 宛名面も裏面も、筆まめ使用
- 住所管理も筆まめ
- デザインはWebの無料素材集を使ったり、書店で本を購入したり
- 使用ソフトは、年賀状デザイン本付属の「筆まめ」
対してChromebookでは・・・
無料ソフトというか、年賀状ソフト自体の存在がパッと思い浮かびません😅
ほぼ、今までどおりに年賀状作成するにはどうしたらいいかしら・・・?
- デザイン面の作成は、なんとかなりそう(画像作成のアプリは多い)
- 住所管理は表計算ソフトで十分(Googleスプレッドシート)
- 宛名面の印刷が、この問題のカギかな?(縦書きできるのか?)
なので、今までの(Windowsでやっていたやり方で)どうやってChromebookで宛名印刷するか?
まずはそこから考えました。
Googleアプリで年賀状印刷を考える

Googleスプレッドシートとドキュメントを連携して、住所や名前データを反映 → 印刷 の流れを考えたのですが、A4用紙に印刷するならともかく、年賀はがきの宛名面に”キッチリずらさず宛名印刷する”というだけで、無駄な労力が多すぎることに気づきました(少しトライしてみた)😅
そもそも、縦書きでの宛名印刷を諦めなければ(私の技術力では)無理です・・・😭
Linuxのソフトを使ってはどうか?
それならば!と、
- Chromebookでは、Linuxが(割と)手軽に使える
という特徴を生かしてLinuxソフトを探してみたのですが、私の思うようなソフトが見つかりません😢
LibreOfficeというソフト(Microsoft officeやGoogleスプレッドシートなどと同じようなことができる。無料。)を使って宛名印刷ができそうだったのですが、

- 年賀状のためだけにインストールする必要があるか?
- 表計算も、文章作成も、Googleアプリで十分
- 実際にインストールしてみたら、設定が大変だった(特に日本語入力・フォント)
- 動作も芳しくない・・・
ということで、LibreOfficeはChromebookでの実用向きではないと判断。
利用は諦めました。
LibreOffice自体はとても良さそうなソフトなので、別のLinuxパソコンにインストールしようと思います・・・。
参考リンク:
ChromebookにLibreOfficeをインストールしてみました
さて、困った・・・。
家庭用プリンタでの年賀状印刷は、そもそも必要?
色々調べてみましたが、しっくりくる方法が見つかりません。
・・・で、ふと思いました。
ていうか、なんで自宅印刷にこだわってるんだろう?私。
ネットで印刷するのが一番簡単じゃん!
・・・というわけで結局、インターネットで年賀状印刷をお願いしてみることにしました😅
当初の「Chromebookを使って」という目標からかなり外れた結果になりましたが、年賀状のネット印刷を調べるにつけ、その便利さに心を奪われてしまったので、このまま突き進んでみることにします。
年賀状ネット印刷の良いところって、何?

色々見ていて、思いました。ネット印刷って
- デザインテンプレートがたくさん選べる
- 毎年、年賀状デザイン本を買ったりWebの無料素材を探していましたが、それらよりも更にたくさんのデザインから好みの年賀状が選べるのは、素敵です
- 毎年デザイン本を買いに行く → どれが良いか立ち読みで探す のは、なにげに面倒
- 印刷した後の色味や位置調整がプロにおまかせできる
- 色の具合や、宛名がずれていないか?印刷のたびに確認するのは、地味に大変。
- 家庭用プリンターのインクがもったいなくて、全面ベタ塗りデザインは敬遠しがちでしたが、そんなの関係なくデザインが選べるのが、なんだか贅沢✨
- 家庭用プリンターよりも仕上がりが圧倒的にきれい
- 当たり前ですがインクの質からして、違います
- 宛名の印刷もお願いできる(サイトによりけりかも?)
- 同じところにお願いすれば、来年度以降も住所録が使える → 管理ソフトがいらないので便利
- 年賀状そのものを買いに行かなくてもOK
- 今年は何枚必要?を調べている間に、面倒くさい感が倍増・・・しませんか?私はそれがあるので、気持ちの負担が(少し)軽くなりました
自宅での年賀状作りにも良いところはあるのですが、ネット印刷はさらに上を行くなあという印象です。なにより
年々古くなる年賀状ソフトの更新(買い替え)をしなくて良くなる
のが、最大の魅力だよなぁと思いました。
で、重要な年賀状ネット印刷会社ですが・・・。
年賀状ネット印刷を「しまうまプリント」にした理由
年賀状ネット印刷のサイトは沢山ありますが、私は安くてコスパも良さそう・早割りもある、しまうまプリントの年賀状印刷サービス
にお願いしてみることにしました。

なぜ、しまうまプリントにしたのか?
パッと思い浮かんだというのが一番の理由ですが😅そもそも
- 以前「しまうまプリント」のフォトブックをもらったことがあり、仕上がりの良さを実感できていたから
- 実サイトの使いやすさや値段の手頃さは、その時に詳しく聞いていたから
です。
しまうまプリント年賀状サービスのおすすめポイント
ここで、しまうまプリントの年賀状印刷サービス
のおすすめポイントを、いくつか上げてみましょう。
いろんなデザインの年賀状が選べる
かわいい・カッコイイデザインも選べれば、ビジネス向けのデザインも選べるし、なんなら自分で作ったデザインのデータ入稿もできちゃいます!
これは、なにげにスゴイ。
送料無料・投函代行無料
出来上がった年賀状を自宅に送ってもらう際の、送料が無料です!
住んでる場所・注文枚数に関わらず送料無料・・・って、太っ腹。
印刷してもらってそのまま投函(投函代行)も、無料です✨
宛名印刷が無料
私が一番気になっていた宛名印刷も、無料・・・!
それも、自分で表データにした住所録をガツッ!とアップロード → 登録できるから、とっても便利です。
さらに、一度登録した住所録は来年以降も使えるから、次回からはさらに楽チンに宛名印刷できます。
早割キャンペーンがある
注文が早いほど、大きな割引をしてくれるキャンペーンがあります。
2020/11/25現在、プリント料金が54%OFF!
年賀状を作るときの画面がわかりやすい
次に何をすればいいのか?がわかりやすい画面構成だと思いました。
これなら年賀状のデザインがノープランでも、自分の気に入る年賀状があっという間につくれそうです。
4枚から注文できる
正直、4枚のみで注文するのは割高感が否めません・・・が、少ない枚数でもこれだけのサービスが受けられるというのはなんとも、驚きです。
ネット印刷は大変そう・・・😰だけれど、少ない枚数でもOK!ならちょっぴり安心感もありますね。
実際にしまうまプリントで年賀状印刷してみて、気づいたこと

実際に私がしまうまプリントの年賀状印刷サービス
を使ってみて気づいたこと・予め知っておくと良さそうだと思ったことをいくつかご案内します。
年賀状デザインを作るとき
- 写真:
印刷時の色味調整サービスはありますが、手の込んだ写真加工は出来ません。加工したい場合は、事前にやっておくべし。 - テキストを入れる:
宛名面に自宅住所を入れられないので、ここで入れておくこと。
その他の、ちょっとした一言ももちろん入れられます。
宛名面を作るとき
宛名印刷代は無料なので、ぜひともお願いしたいところ。
先にも書きましたが、宛名面に自宅住所の印刷はできません(自宅での印刷との違いですね)。差出人の名前などは、デザイン面に組み込んでおきましょう。
- 宛名一覧の作成:
宛名は「筆ぐるめ・筆まめ・はがきデザインキット」の住所録が取り込めます。が、同じソフトでも型式の古いバージョンの取り込みには対応していないようです。(←私はこれでした)
その場合、自分の住所録を CSVデータとして出力 → しまうまプリント用のCSVファイルに必要な箇所をコピペ して、住所録を取り込みましょう。
参考リンク:
年賀(PC)年賀状ソフトの住所録データを取り込めますか?(しまうまプリント)
私の筆まめは、年賀状デザイン本付属のソフト + 古いバージョンだったので取り込みができず、しまうま用の住所録作成作業をしました。・・・で、
- 住所録の登録項目が年賀状ソフトによって異なる → 旧ソフトで出力した住所部分のデータを切り分けてコピペ
が多くありましたので、そこがちょっと面倒でした😅(私の注意不足で、ミスプリントが数枚発生😭)
住所録の確認、とても大事です。
- 宛名なしの印刷:
宛名面の印刷はせずに、デザイン面だけの印刷もOKです(一緒に注文できます)ので、子どもに宛名を書かせたい時や追加で必要になった時用に、数枚注文しておと良いと思います😉
- 宛名データのインポート・エクスポート:
年賀状を出した・出してないといったデータは扱うことができませんでした。
今までの年賀状受け渡しの記録は別に保管するか、ネット上での手入力が必要です。
しまうまで年賀状をお願いした(宛名印刷した)住所は自動で記録してくれますので、そこは便利です。
年賀状印刷にかかる料金について
年賀状印刷全体にかかる金額のシミュレーターがありましたので、まずはしまうまプリントの年賀状印刷サービス:料金シミュレーター
で計算してみるのがオススメです。


ここからは特に、年賀状印刷の基本料金についての気づきになります。
- 基本料金:
初回のみ、基本料金が高めです。
初回1,980円(税抜) → 2回目以降は600円(税抜)でOKです。
2回目以降も「しまうまプリント」でお願いするほうが、お得ですね。
- 違うデザインの年賀状印刷の基本料金:
違うデザインの年賀状を一緒に頼むことはできません。なので、基本料金が別に必要になります。
我が家では、私と主人がそれぞれ別のデザインで年賀状を出しますので、そこがちょっと不満でした😟- 違うデザインでお願いする場合、登録者が同じであれば2回目注文のカウントになるので基本料金は600円(税抜)になります
- 登録者が別の場合(私の場合は 私・主人)はもちろん、別カウントですので初回1,980円(税抜)となります
- 少ない枚数で違うデザインの年賀状を考えている場合は、割高感が否めません😅
- 違うデザインでお願いする場合、登録者が同じであれば2回目注文のカウントになるので基本料金は600円(税抜)になります
参考リンク:
年賀(PC)複数のデザインを同時に注文する事が出来ますか?(しまうまプリント)
まとめ
今までは自宅印刷の方が手軽・簡単だと思っていましたが、近頃は少ない枚数からでも年賀状印刷ができるところもあり、知らない間にとても便利になっていました😉
- 家庭用プリンターで印刷する時間
- デザイン面を考えるための冊子を選ぶ → 買う手間
- プリンター用インクを買う手間
- 年賀状そのものを買っておく郵便局から買う手間
- 印刷している間、プリンターそばに待機している時間
などなどの時間や手間を考えると、ネットで印刷をお願いしたほうが結果的に時間もお金も節約できると思いました😃
今年の年賀状、ネットプリントをお考えの方はしまうまプリントの年賀状印刷サービス
が、オススメです!
