Notionフォームのサンプル・解説ページを作ってみました!

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NotionフォームとGoogleフォームって何がどう違うの?

ついに!Notionにフォーム機能が追加されました!

いつもの作業環境ですぐに使えるフォーム
Notionでフォームを無料で無制限に作成し、共有できます。
Notionフォーム

いろんな機能盛りだくさんのNotionですが、まさか・さらに、フォーム機能まで追加されるとは…!!

フォーム機能を使いたい箇所はたくさんありますし、なによりNotionフォームは無料で使えるのでとても、ありがたいです😉

…というわけでさっそくNotionフォームを試してみました。

結果、もともとの Notion

  • データの扱いやすさ
  • UIの使いやすさ

はもちろん、

  • 簡単に(ノーコードで)フォーム作成

できる、むちゃくちゃ便利なアップデートだということがわかりました!

フォームで集めた情報も、表計算ソフトでデータ分析するよりも、Notionのデータベースだと扱いやすいのではないかな?と思います😉

Notionフォームが登場してくれたことで

  1. 数値やデータそのものの操作が多くなりそうなケース
  2. テキストベースで、意見・テキストを扱うことが多くなりそうなケース

という使い分けができるようになったと感じます!

この記事では、Notionフォームの特徴や使い方Googleフォームとの違いについて詳しくご紹介します。

Googleフォームの詳しい解説はこちらの記事をどうぞ

【図解】Googleフォーム作成方法 - 名簿やアンケート集計を簡単に!

フォーム機能とは?

そもそも、フォーム機能でなにができるのか?というと

  1. いろんな人の意見を集めたり
  2. 多くの人々の情報を整理

…などができる、とても便利なツールです。

例えば

  • フォームを使って、Webサイトで誰でも、お問い合わせできるようにする
  • 人数の多いチームやグループの出欠確認をする
  • イベントに来てくれた方々に、アンケート調査を実施する などなど

データを集めた後は表計算ソフトなどで簡単に集計・分析できるので、データ量が大きくなっても扱いが安心です。

イベントなどでは手書きアンケートの味わいもありますが、対象人数が(企画実行人数より)とんでもなく多かったり・数値を扱うものだと…さすがに大変です😅

フォーム機能、これまではどんなものが使われていた?

ひと昔前だと、フォーム機能を使おうと思ったら

  • プログラムを使って利用する
  • 有料サービスを使う

という選択肢しかありませんでしたが、最近では(ほぼ主流なのでは?!)Googleフォームをよく目にするように思います。

Googleフォーム

  • 馴染みのあるインターフェース:
    使い慣れたGoogleのデザインで、プログラミングがわからなくても簡単に、フォームが作成できます。

なので、多くの人が利用しやすく・安心して使えるツールとして広く、使われているようです。

当ブログでも以前、Googleフォームの使い方について詳しくご紹介しました。

【図解】Googleフォーム作成方法 - 名簿やアンケート集計を簡単に!

そんな中、ついに!Notionからノーコードで作れるフォーム機能のリリースが発表されました😀

どちらのサービスも

  • ノーコード
  • 簡単
  • 本格的

フォームが作れる便利なサービスです。
サービスが増える → それぞれの特徴を活かして選択肢が増える ので、とてもワクワクしますね😀

Google?Notion?どっちのフォームを使えば良い?

そんな便利なフォームサービスですが、GoogleとNotion、どちらのサービスを使ったら良いんでしょう?

実際に使ってみて感じた、それぞれの特徴をご紹介します👍

Googleフォームの特徴

Googleフォーム

Googleフォームは

  1. 質問タイプが豊富:
    選択式、記述式、評価スケールなど、質問形式の種類が豊富です。
  2. Googleサービスとの連携ができる:
    Googleスプレッドシート(Googleの表計算アプリ)と自動連携できるので、より本格的な回答データの管理や分析ができます。
  3. 無料で利用できる:
    Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できるので、コストをかけずに高機能なフォームが作れます。

Googleスプレッドシート(表計算ソフト)と連携できることから特に、数値を扱う質問内容に強いと言えます😉

Googleフォームのデメリット

Googleフォームは表計算ソフトと連携できることが強みですが、逆に言えば

  • 機能を持て余してしまう
  • 専門的すぎてわかりにくい

といった感は否めません。
特に個人利用など、小規模なグループでの運用だと機能過多に感じるかもしれません。

Notionフォームの特徴

Notionフォーム

NotionフォームはGoogleフォームと似た機能を持ちつつ、Notion独自のメリットがあります。

  1. タグ付け(分類分け)しやすい:
    Notionのデータベース機能を利用して、収集したデータにタグ付け・分類が簡単できます。
    • わかりやすく分類できれば、必要な情報を素早く見つけることができますね😉
  2. 集計しやすい:
    フィルターやソート機能を使って、収集したデータをすぐに分析できます。
    • わかりやすいUIなので、必要な情報も簡単に絞り込めます
  3. 無料で使える:
    Notionの基本プランでも、フォーム機能が使えます…!!
    • 個人ユーザーにとって、うれしいサービスです😀
  4. AIが使える:
    NotionのAI機能(※サブスクリプション)と組み合わせることができるので、AIを使って収集したデータの分析抽出ができます。
    • 回答の内容を要約して自動的にまとめる
    • データの傾向や特徴を自動的に見つけ出す などなど

…とこのように、NotionフォームAI機能の組み合わせが選択肢に入れられることも含めると(もちろん数値の分析もできますが)、

  • テキストベースの情報をまとめる・分析する
  • 集めた意見をなるべく手間なく把握・分析したい

といった用途に向いているように思います。

Notionフォームのデメリット

Notionフォームのデメリットといえば…

  • 基本的に、データはNotion内でしか利用できません
    • データのエクスポートは可能です。

…とはいえNotion内であればかなり強力なデータベースとして利用できますし、一長一短です😅

GoogleとNotion、フォーム機能の比較

そういうわけで、それぞれフォーム機能の特徴をまとめると

  • Googleフォーム
    • たくさんの機能
    • 数字に強い!
    • その他のGoogleサービスと連携ができる!(GASなどを利用)
  • Notionフォーム
    • 見やすく・取り組みやすい
      • 誰でも簡単に情報整理・分析できる仕組みがある
    • AI機能とリンクさせればさらに、情報の把握が簡単に♪

という感じです。

私の個人的な意見としては、Notionフォームがオススメです。Notionフォームは見た目もシンプルなので、

・NotionアプリのインストールがOKな方
・Googleフォームの機能が多すぎて使いにくいと感じる方
・とりあえずフォーム機能を使ってみたい方

…に、特におすすめです。

こちらの記事 ではGoogleフォームの簡単なサンプルや解説をしています。

【図解】Googleフォーム作成方法 - 名簿やアンケート集計を簡単に!

Notionフォームサンプルのご紹介

では実際にNotionフォームを使ってみるとどんなページができるの?

…ということで、以前Googleフォームの記事でご案内した内容と同じように、NotionでNotionフォームの解説ページを作ってみました。

Notionでフォームを作ろう

無料で公開していますので、どなたでもNotionページ右上の複製ボタン から複製して、ご利用いただけます😀

まとめ

ちょっと前までは、フォームを作ろうと思うと

  • プログラミングが必須 😱

でしたが、今ではGoogleやNotionフォームを使うことで、簡単にデータを収集することができるようになりました。
さらにNotionフォームではAIが使えるので、新しいアプローチができて楽しさも加わりました!

このアプローチでちょっとした楽しい思いつきができたので現在、Notionフォームの新しいテンプレートを作成中です。
公開をお楽しみに😀

それでは!

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