図書館の新刊予定をして、何ヶ月たったかしら・・・。待っている間に映画のCMが流れ、文庫本まで出てきたので買ったほうが早いなぁぁ・・・と思いつつ予約待ち。やっとで順番がまわってきました。
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。
普段、本を読むのが遅いので期限内に読みきれるか不安でしたが、あっという間に読んでしまいました。続きが気になるし、難しいお話ではないし・・・。でも、面白かったか?と聞かれると返事に困ってしまう。でも、面白かったと言えば面白かった。・・・と、なんとも歯切れの悪い感想です
なんで歯切れが悪いのかというと、読んでいる間じゅうずっとヒトの”イヤ”なトコロ・底辺にあるものをずっと見せつけられるから。
全否定もしませんが、だからと言って肯定もしたくないというか。 モヤモヤ、モヤモヤ。
学校生活が苦手だった者として、子を持つ母親として、いろいろ考えさせられるというか・・・。でもやっぱり物語だよなぁとも思ったり。ありそうでなさそうな事件・・・だと思っていたら、最近はいろいろおかしな事件が多いしなぁぁ・・・
・・・あぁ、歯切れの悪いのなんのって。
なんだかんだで、面白かったんですけどね。
嫌な気分になることは、間違いなしです。
映画は絶対観たくないと思いました。リアルすぎてエゲツない気がする・・・。



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