カバーの写真も、上手いとおもうです。

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陰日向に咲く
著:劇団ひとり
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読んでみたいなぁと思いつつ、でも劇団ひとりだしなぁ・・・。お試しで買うにはちょっと高いよなぁ・・・。でも図書館で借りようかと思っても、すごい人数が予約待ちです。(「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」に次ぐ、2位くらいでした。)
まぁ、そんなに急いで読まなくても、そのうち・・・と思って読まずにいたら、ダンナさんの会社の人が本を貸してくれたらしく、読むことができました。ありがたいっ!

・・・で、感想。

面白かったです。
ウカツにも(?)後半、泣きそうになりました。

お笑い芸人・劇団ひとり、衝撃の小説デビュー! 「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。 (amazon »より)

短編がすこしづつ繋がって連作になっています。その、それぞれの短編の主人公たちがとてもイキイキしていて面白かったです。あの、ひとりさんの演じるいろんなキャラクターそのものです。

ひとりさんが演じる時は舞台上で時間が限られていたりするので、その背景の印象はそう長く続かないですが(もちろん、生の人間が演じる魅力ってのがありますが)、文章になると時間があるしいろんな描写も加わるので、より鮮明な印象を持つことができました。・・・で、その中で動き回る主人公たちがそれぞれすごく・かなり個性的。
現実的にはこんな人たち、居そうで、なかなかいないだろうなぁ・・・と思いつつ、でもそれぞれ見捨てることのできない気持ち・想いの部分は、共感できる部分もあって。

主人公たちの振る舞いに苦笑いしつつも、思わずグッときちゃいました。
結構あっさり読めちゃうので、気長に借りるのを待つのも良いと思います。
読んでおいて損はしないです。

ごにょごにょ**********
文学的表現について詳しいことはわかりませんが、少なくとも昔話題になった芥川賞のこれとかこれよりは、お話として面白かったです・・・。ていうか、お勧めするなら絶対「陰日向に咲く」のがオススメです。

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