京極作品の映画化は・・・。(嗤う伊右衛門)

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嗤う伊右衛門
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ここのエントリ
を書いていて、感想を書いていなかったのに気がついて、しれっとエントリ。

世界の蜷川さんに、こんなこと言うのもなんですが、
頑張りは認めるけど、その解釈はどうかと。

観終わって、あーだこーだ言いたくなる点がモリモリでした。

父親の切腹の介錯を命じられた伊右衛門(唐沢寿明)は、その後世捨て人のように生きていたが、ある日民谷家の婿養子の話が舞い込む。相手の女性・岩(小雪)は病で顔半分が醜くただれていたが、伊右衛門は構わず岩を深く愛した。しかし、ふたりの仲むつまじさを不愉快に思う筆頭与力の伊東(椎名桔平)の策略により、岩は家を出て行ってしまい…。
古典怪談『東海道四谷怪談』を京極夏彦が新解釈で再構築した同名小説を、世界的な舞台演出家で『青の炎』など映画監督作品もある蜷川幸雄が映画化した純愛怪談映画。恐怖色よりも人間の愛憎に主軸は置かれ、その中で悲劇的な結末を迎える男女の愛を狂おしいまでの悲しみと気高さをもって描いていく。主演ふたりの好演に注目を。(amazon >>より)


観たのは結構前なんで、ディテールまでは覚えてないですが、強烈に印象に残ったのは、原作解釈がなんでこうなるのか???という不可解さというか。

何故にそんなに乳を出したがる?!
ラスト、何故にそんな解釈を見せたがる?!

わけのわからない点(お話とはかけ離れたところ)での疑問が沸々とわいたこの作品。

なんだか毎度言ってますが、ホント、役者さんは頑張ってると思うんですよ。
主役の二人なんか、ぴったりだと思います。

でもやっぱり、脚本・演出がダメだと、どうにもならんですよ(泣)。

京極作品って、映画化するには難しいんでしょうか。
原作を読んでて、イメージと違う!!って憤るのは、ある意味仕方ないですし、注意しないといけない点だとは思うのですが、でも。

原作を読んでいるからこそ、物語に出てくる一人一人の性格とか想いとか、大事にしてほしいなぁとも思うのです。

そこの視点が、おもいっきりズレてたり無視されてたりすると、それはやっぱりとてもがっかりするのですよ・・・。

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