紅葉豆腐が落ちないように・・・!(豆腐小僧双六道中ふりだし)

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豆腐小僧双六道中ふりだし:京極 夏彦
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ゲームをしたり編み物をしてみたり、近頃いろんなところに浮気していたら、読むのがとっても遅くなってしまいました。寝転がって本を読む私の読書スタイル(汗)だと毎回ツライ思いをする京極作品ですが(笑)、今回はいつにもまして大変でしたー。でも、この本はこの厚さじゃないとダメっ!なのです。

面白かったですよー。

内容:
これぞ妖怪。
私は誰、此処は何処。小僧は彷徨(さまよ)う。小僧は進む。

妖怪豆腐小僧がアイデンティティーを捜す!?
「なぜ、手前は豆腐を持っているんでしょうか?」自己の存在理由、存在意義にうすーく不安を抱く小さな妖怪が数々の異種妖怪に出会い、「世間」を知る立志篇!(amazon >> より)

感想:
もう、豆腐ちゃんがかわいくって、かわいくって・・・!

・・・って、文字にすると豆腐ちゃんっていう字面がかわいくないんですけれども。
まぁ、それはそれとして。

ほんと、馬鹿(ここは漢字がよろしい)で馬鹿で、それでもでっかい頭のちっさな脳みそをフル回転させようとして・・・いるのか?と思わせるその馬鹿っぷりが、たまらなく可愛いのですよ。もちろん馬鹿って言ってるのは、けなしてるわけではなくって(むしろ褒めてるくらい)。

京極さんの語り口調がとても柔らかくて、ひしひしと豆腐小僧へのあたたかなまなざしを感じるというか。たぶんそれで、こんなに馬鹿な豆腐小僧が大好きになっちゃったんだと思います。

書店に行ってこの本を見つけたら、ぜひ両手のひらの上に本を乗っけてみてください。
で、豆腐小僧の絵をじぃっと見てたら・・・もしかしたら、隣に豆腐小僧が立ってるかもしれませんよ??

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