半落ち 横山 秀夫著
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「半落ち」を読みました。私が手にした時点で図書館に返す期日が迫っていたため、読書スピードの遅い私は半分”読み終われないなぁ…”とあきらめていたんですが、実際読んでみるとさっくりと読めましたよ。
あらすじ
早くにアルツハイマー病におかされた妻に請われ、妻を殺してしまった警察官の物語。彼は完全に容疑を認めているものの、殺人から自首するまでの”空白の2日間”のため、「半落ち状態」になってしまう。完全黙秘を貫く警察官。”空白の2日間”に一体何があったのか・・・?
感想
静かに、熱いお話でした。それぞれの立場の人物が、それぞれの視点でこの物語を進めていきます。全体に、オヤジ濃度が濃いのですが(笑)深みのある人たちなので、読んでて”シブイ・・・”です。オヤジと書くより、親父な感じ。横山 秀夫さんは短編が多いということですが、よくまとまった短編が集まった感じです。何かちょっと本を読みたいけれど、さて、何を読もうか・・・なんて人には、オススメ。テレビドラマになってる「顔」 amazon >> bk1 >> も書かれてます。
ところで、小野不由美さんの新刊がそろそろですね。「くらのかみ」 amazon >> bk1 >> 小野さんで、座敷童子で、蔵。怖そう・・・。



初めまして 教えてください
空白の二日間とは何ですか
また 犯人はどうして51歳まで行きようとしたのですか
中三 男子です
Posted by がぶりん | 26. 7月, 2004, 2:27 AMはじめまして。
お尋ねの件ですが、回答するのは遠慮させてください。
がぶりんさんがこの本を読まれたのか、まだ読んでいらっしゃらないのかがわからないのですが、遠慮させていただきたい理由は、お尋ねの2点(●空白の2日間とは? ●犯人はなぜ51歳まで生きようとしたのか?)がこの物語の一番のポイントになると思うからです。
ポイントだけに絞ってお話しするのは、ネタバレしますし、あまり好きではないのです。
(私はいつも、なるべくネタバレしない範囲内で感想を書いています。)
でも、
どんなところが面白かった。
とか、
こんなことを考えさせられた。
というふうに、話すのは好きですよ。
Posted by yonaga | 26. 7月, 2004, 1:21 PM